花火撮影のポイント

【機材】
カメラは一眼レフであれば最適ですが、コンパクトデジカメでも、マニュアルフォーカスが可能であり且つシャッタースピード・絞りがマニュアル設定可能であれば思いどうりの撮影が出来ると思います。勿論、これらがなくても最近は花火モードなどもあり綺麗な撮影が出来ます。

デジカメで花火撮影

【マニュアルフォーカス】
マニュアルフォーカスとは、焦点を自動で合わせる(AF)のではなくフォーカスリング(又はシーソーレバー)で手動操作によって合わせる機能です。
何故、マニュアルフォーカスかと言うと、暗い中で自動で焦点を合わせるのは、時間がかかり、そのうちに花火は消えてしまいます。

だから一番遠い状態(無限大・∞)に最初から焦点をあわせてしまうのです。(俗に言う∞に置きピンと言うやつですね)
【シャッタースピードと絞りをマニュアルで】
シャッターはフィルムので言えばフィフルムに、デジカメで言えばCCDに光を当てている時間を決める部分です。シャッターを開けている時間だけCCDに画像が送られていきます。
短いと光が薄くなり、長いと明るくなりますがその分だけ花火が重なります。すなわち、長すぎず・短すぎないように、その時々のシチュエーションによって変えなければなりませんが、その判断は経験で決めていくしか無いでしょう。
絞りは光量の調整と被写界深度(ピントの合う幅・奥行き)をきめます。ですので出来るだけ深い幅のピントが合って欲しいので絞り気味に設定します(8〜11位)

絞りを絞るほど光量は減るのでその分暗い画像となります。したがってシャッターを開いている時間を長くすればその明るさは補えます。(絞りとシャッターは反比例)
この操作はオートでは不可能な仕上げとなります。
【作品の作り方・選び方】
@三脚は必須
Aリモートリリース(シャッターを指で押さないようにする為のケーブルつきスイッチ)があれば良い。
  (最近のコンデジ用は千円台で売っています)
B場所は大事。出来ればロケハン(事前に調査)をする
C煙を入れない
Dあまり同じ所での花火を重ねない(程度問題)
E水面に反射した明かりを入れるのも一興です
2007年 取手市 我孫子市